元自衛官ライターの情報発信室

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謎に包まれた「パナマ文書」流出事件

表舞台では華やかに。

裏舞台ではいったい何をやっているのか。

 

裏はわからない。

謎に包まれています。

 

あなたは謎があると、

知りたいと思いませんか?

 

大多数の人は「知りたい」

と思うことでしょう。

 

今回は政治家や一流のアスリートをひっくるめた

有名人が密かにやっていたことを

暴露していきます。

 

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世界各国の政府高官や著名人らがオフショア企業を

設立していた事実が明らかになった「パナマ文書」問題。

 

渦中の法律事務所モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)の

ラモン・フォンセカ(Ramon Fonseca)共同設立者が5日、AFPの取材に対し、

同事務所が「国外のサーバーからハッキングを受けた」と語った。

フォンセカ氏によると、事務所側は4日、ハッキングの被害届をパナマ検察当局に提出した。ハッキングがどの国から行われたかについては特定していない。

同氏はまた、「行われた犯罪はこのハッキングだけなのに、

誰もそれについて話していない」と述べ、

 

同事務所のコンピューターシステムから盗み出された

1150万件の文書に関する報道の焦点が、

 

事務所を通じて資産管理のためのオフショア企業を設立した

著名人らに置かれている状況を嘆きました。

この問題では、著名政治家の他、一流スポーツ選手や一握りの犯罪者らが、

同事務所を通じてオフショア企業を設立していたことが明らかになり、

 

マネーロンダリング資金洗浄)などの不正行為に利用していた

疑惑が浮上したのです。

 

 

しかし…

 

同事務所やパナマ政府はオフショア企業の設立自体に違法性はなく、

こうした企業の使い道について事務所側は責任を負わないと

主張しているのです。