旬の厳選したフルーツ特集・マンゴー編
今回から4回にわたって、果物店や農場が厳選した
旬のフルーツ特集(マンゴー、さくらんぼ、メロン、
マンゴー、桃)をやっていきます。
今回はマンゴーを徹底的に紹介していきます。
あなたは旬の完熟したマンゴーが好きですか?
まあまあ好き・好きと答える人が多いかと
思います。
そもそも、マンゴーを知っているものの、
マンゴーのおいしい秘密を知っている人は
どのくらいいるでしょうか?
知っているだけで非常に「お得」な
マンゴーのおいしさの秘密を
今回限定、あなた“だけ”にもれなく
公開していきます。
■マンゴーとは、、、
代表的な南国フルーツの1つです。
メキシコやタイ、フィリピンなどからの輸入品だけでなく、
日本国内で生産されたものも販売されています。
2000年頃からは沖縄や宮崎をはじめとした
国内の生産量が増加したことで、見るだけで美味しいそうと
感じられずにいられない完熟マンゴーをお店で頻繁に
目にすることができるようになりました。
完熟したマンゴーは果汁が多く、果肉は濃密で口当たりが
なめらかなたまりません。
マンゴー特有の香りと濃厚な甘味を楽しむことができます。
生食はもちろんのこと、マンゴーを使ったプリンやケーキ、
アイスクリームなども大人気です。
マンゴーはインド東部やミャンマーでは約4000年前から
栽培が行われていたと言われています。
日本では明治時代に初めて登場し、1970年頃から
国内で本格的な栽培が始まりました。
しかし、、、
マンゴーが開花する時期がちょうど梅雨と重なるため、
結実しにくく、栽培を始めた頃は悪戦苦闘だったのです。
しかし、、、
ハウス栽培がきっかけで、おいしい完熟マンゴーが安定して
生産することに成功したのです。
せっかくマンゴーを手に入れるなら、果皮にしっとりとツヤがあり
色鮮やかで豊潤なものを選びましょう。
シワのあるものや果皮に黒い斑点があるもの、さわって中身が崩れた
ようなブヨブヨしたものは古いので避けてください。
ちなみに、、、
収穫したての新鮮なものには果皮に白い粉(ブルーム)が
付いていますのが特徴です。
■マンゴーを食べると得られる効果とは、、、
マンゴーを食べることで美味しさとともに
得られる効果はぜひとも、知っておくと
非常に「お得」なポイントです。
たくさんの効果がありますが、、、
など、あなたの健康に必須のメリットが
盛りだくさん含まれています。
マンゴーは、体内でビタミンA(レチノール)に変わる
βカロテンの量が豊富なのが特徴です。
βカロテンは、細胞の老化を抑える抗酸化作用があるため
肌の健康維持、がん予防に効果的です。
さらに、貧血予防によいとされる「葉酸」や、
腸の働きを整える食物繊維もたくさん含まれています。
ナトリウムの排出を促進するカリウムも比較的多く、
効果を発揮します。
■旬の完熟マンゴーにはどんなものがあるのでしょうか?
沖縄県や鹿児島県、宮崎県などで栽培されている国内産マンゴーのほとんどが、
この「アーウィン種」と呼ばれるマンゴーです。
果実は400~500g程の卵形で、果皮がリンゴのように
赤く染まるところに特徴です。
果肉はオレンジ色で果汁を多く含まれており、
口あたりがなめらかな食感がポイントです。
さらに、甘味の中に程良い酸味があり濃厚な味わいがあります。
特に自然落下させて収穫する「完熟マンゴー」は
甘味が非常に強く高品質です。
出荷時期は6月から8月頃です。
台湾産のアーウィンは6月から7月頃に出回ります。
2.太陽のタマゴ
宮崎県独自のブランドで、アーウィン種のアップルマンゴーの中でも
「糖度が15度以上」、「重さ350g以上」、「色と形がきれい」という
厳しい基準を満たした完熟マンゴーだけを「太陽のタマゴ」として
市場で出回っています。
収穫前に実にネットをかぶせることで、実が自然落下をするまで待って
機が熟してから出荷されます。
手間がかかる分、価格は高めですが甘味の強さと高級感から贈答品として
よく利用されています。
6月~7月が旬になります。
3.アップルマンゴー
メキシコやブラジルの南米から輸入されるアップルマンゴーには
「ヘイデン種」、「ケント種」、「トミーアトキンス種」などが
存在がします。
国産と同じで果皮がリンゴのように赤と緑に染まり、
果肉はオレンジで溢れるほどの果汁が詰まっています。
マンゴーにしかない、濃厚な香りと甘さが楽しめます。
出荷時期はメキシコ産だと3月~9月頃、
ブラジル産が10月~4月頃になります。
輸送されるときにも熟させるため、味に多少ばらつきがありますが、
価格は国産よりもお手頃なのが特徴です。
4.ペリカンマンゴー
日本に輸入されるマンゴーの大半がフィリピン産で
「マニラスーパー」や「イエローマンゴー」、「ゴールデンマンゴー」
とも呼ばれます。
ちなみに、形が細長くペリカンのくちばしに似ていることが
この名前の由来です。
やわらかな甘味と適度な酸味がバランスよくマッチし、
なめらかな舌触りが生まれます。
1年を通して出荷されるため、お手頃な価格です。
スーパーで簡単に手に入れることができます。
5.キーツマンゴー
国内産の「キーツ種(ケイト種)」は主に沖縄県で栽培されており、
1個あたりの重さが500g~2kgにもなる大玉マンゴーです。
完熟しても果皮が赤くならず緑色なのが特徴です。
収穫後10日から2週間前後が最も美味しく食べれるときです。
色が変わらないので判断が難しいですが、香りが強くなり
少し黄色になり、実がやわらかくなることが判断ポイントです。
繊維が少なめで甘味もたっぷりあり、深みのある味わいがあります。
生産量は少なめで8~9月頃に収穫されます。
果皮の一部が赤いものもあります。
6.タイマンゴー
タイで栽培されている「ナンドクマイ種」という品種のマンゴーです。
別名は「イエローマンゴー」や「ゴールデンマンゴー」です。
外見や風味はペリカンマンゴーに似ています。
果皮は薄い黄色で平たい卵形で、コクのあるまろやかな甘味と
適度な酸味があります。
ほぼ1年中、輸入されているので比較的手頃な価格で
手に入れることができます。
食べ頃には、果皮にツヤがでてやわらかさと芳香を感じられます。
果皮の色が濃いめの「マハチャノ(マハチャノーク)」と言われる
品種もあります。
7.ピーチマンゴー
オーストラリアで10月~1月にかけて収穫される
「ケンジントンプライド種」という品種のマンゴーです。
果皮が黄色とピンクの淡いグラデーションに染まり、
なめらかな食感とマイルドな甘さが楽しめます。
さらに、オーストラリア産のマンゴーには「キーツ種」や「ケント種」、
「パルマー種」、「R2E2種」などの品種もあります。
8.グリーンマンゴー
主にカリフォルニアで栽培される「キーツ種(ケイト種)」のマンゴー
のことを言います。
果皮は赤くならず緑色のままで完熟するのが特徴です。
果肉はきれいな黄色をしていて、9月~11月の秋頃が旬です。
食べるベストのタイミングは香りが強くなったときで、
淡い酸味とさわやかな甘さ、とろっととした食感が楽しめます。
ここまで様々なマンゴーを紹介してきました。
国産・外国産の果汁たっぷりの口どけやわらかな甘くて美味しい
マンゴーを簡単に手に入れることができるようになりました。
休みの日、平日のちょっとした休憩時間に
旬の完熟したマンゴーを食べてみませんか?
マンゴーを丸ごと食べなくても、
マンゴー入りのアイスクリーム・ジュースなどで
仕事や家事の休憩時間に、手軽に美味しさを
心の底から味わうことができます。
また、休みの日であれば、
お子さんやママ友と一緒に旬の完熟したマンゴーを
食べることで、自然に微笑みがこぼれてきて
大切なひとときに幸せを感じながら過ごすことも
できるのです。
あなたと、あなたの大事な人に喜びを引き出す
そんな厳選された旬のマンゴーを食べてみては
いかがでしょうか?
今すぐ行動することでプラスの効果が得られます。
行動しないと、プラスマイナス0ではなく
マイナスとなり、あなたの幸せが失われていくかも
しれません。
あなたとあなたの大切な人のために、
美容効果や便秘効果など、様々な「お得」な
メリットのある、旬の完熟マンゴーを
手にしてみることで、簡単にあなたの人生に
ハリと潤いがもたらされることになります。