これってホント!?オーガニック食品はカラダに良いのか・・・
『オーガニック=カラダに良い』
って、頭のどこかで思いこんでいませんか?
「えっ!?」と思った方は続きをどうぞ!
「オーガニックフード」は健康志向の方に人気が高く、
普通の食品よりも値段が高いのが特徴です。
あとは、オーガニックは化学合成された肥料や農薬を
使わずに自然的な農法で作られるとイメージするかと
思いますが・・・
ここで、ショッキングな事実を告白します。
あなたが思い描いていたイメージを一撃で
ブチ壊すことになるかもしれません。
予め了承お願いします(笑)
『オーガニック=安全、カラダに良い』
というのは”間違い”でしょう。
オーガニックを愛する農家の人たちも害虫から
農作物を守るために化学合成された農薬を使っています、
ちなみに、実際に使用してもアメリカ国内でオーガニックフード
と認められる農薬は、20種類以上も実在しているのです。
そして、自然から生み出される虫除け剤でも人間の健康や環境に
悪いものがあることが最近の研究で発覚しています。
「で、実際のところオーガニックフードってカラダに良いの?」
と思われるかもしれません。
237種類もの研究を通して判明しました!
その結果、研究者たちはオーガニックなフルーツや野菜は
一般のものに比べて栄養価が低いと口を揃えて断言しました。
まさかの事実です。。。
短期的な研究ですと、カロテン・ポリフェノール・ビタミンC・
ビタミンE・コレステロール値・抗酸化成分・免疫系・精子量などでは
オーガニックフードの方が優っている結果が出ていますが、
その差はわずかなものです。
10日間オーガニックフードだけを食べた子どもの尿には、
高濃度になると脳神経系に支障が出ると言われている
「有機リン酸エステル」のレベルが低くなることも
わかっていますが、いずれの食品の場合でも
症状を引き起こすほど高くなるわけではありませんので、
眉間にしわを寄せて考える必要はないでしょう!
神経質にならずに(笑)
というような感じです。
最後に締めのひとことを言いまして、終わりにします!
結局のところは・・・
オーガニック・普通の食品をともに食べることが重要です。
あくまでオーガニックフード『だけ』を食べるということや、
オーガニックフードを拒否するということは、
科学技術を否定するだけであって、あなたの健康や環境のために
ならないのです。
いかがでしたでしょうか?
もしかしたら、オーガニックに抱いていた神話が崩壊して
ショックを受けている方もいるかもしれませんが、
特に健康に悪影響を及ぼすわけでもないので、
心配なさらずに生きていきましょう!
ただ、世の中に出回っている常識とされている
情報に疑問を持つことが大事であることは、
声を大にして言いますし、言い続けます。
今回、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。