/*朝から元気モリモリ!松屋のきっちり栄養が摂れる朝食セット・みそ汁編 */
昨日に引き続き、、、
朝からエネルギッシュに活動していきたいと
思っている、あなたに
ソーセージエッグ定食・納豆&とろろ付き
(白飯・みそ汁・ソーセージ・目玉焼き2つ
納豆・とろろ・食用の乾燥のり)
の、普段知ることができない
コンビネーション抜群な7品目の
バッチリとれる栄養バランスの秘密
を公開していきます。
今回はみそ汁編です!
早速、紹介していきます。
1.みそ汁の効果とは…
日本人にはなじみの深いお味噌汁。
毎日飲む方も多いと思いますが、
味噌には体にいい成分がたっぷりです!
味噌の原料の大豆に含まれる食物繊維は腸をきれいにし、
有害物を体外に排泄します。
大豆に含まれる遊離リノ-ル酸がメラニンの合成を抑え、
お肌のシミ・ソバカスを防いでくれます。
さらに、味噌には強力な抗酸化作用があり、
体内の脂質の酸化を防ぎ、老化を防止してくれます。
味噌にこれだけの効果が潜んでいることを知ると
朝食で何としても飲みたくなります。
・具材のわかめの栄養分とは…
■わかめ
わかめは、「海の野菜」とも言われており、
豊富な栄養素が含まれています。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCなどです。
それぞれの栄養素の重要ポイントを
解説していきます。
①食物繊維
と呼ばれる不溶性食物繊維が含まれています。
80%がアルギン酸なのだそうです。
アルギン酸は、わかめ特有のぬめりの正体でもあります。
アルギン酸は、わかめやコンブ、ひじきなどの
海藻類に多く含まれており、
特にわかめに多く含まれていると言われています。
海の干潮時に日光に当たって乾燥しないよう水を十分蓄えるために、
水を吸収する性質を持つ食物繊維であるアルギン酸が
多く含まれているそうです。
②カリウム
わかめに含まれるアルギン酸は、単体では水に溶けない性質を持つため、
わかめを食べて胃の中に入ると、胃酸に反応して
アルギン酸とカリウムに分かれるそうです。
カリウムと分かれた後、アルギン酸は体内のナトリウムと結合して
アルギン酸ナトリウムとなり、体外に排出されます。
アルギン酸は、とても面白い性質を持っているようです。
アルギン酸と結合したカリウムも通常のカリウムと同じ働きをします。
③カルシウム
わかめは、カルシウムをとても多く含んでおり、
乾燥わかめ100gに820mg、素干しわかめ100gに780mgも
含まれているそうです。
プロセスチーズ100gに630mg、桜エビ100gに690mg、
しらす干し100gに520mg、脱脂粉乳100gに1100mg含まれており、
わかめも引けを取らない含有量だということがわかります。
カルシウムは、私たちの体の中で最も多く含まれるミネラルで、
骨や歯の形成、精神の安定などに大きく関係しているものでもあります。
④ヨウ素
ヨウ素は、ヨードとも呼ばれるミネラルの一種です。
体の成長や代謝を促進させる働きがある
甲状腺ホルモンの主成分でもあります。
甲状腺ホルモンは多すぎても少なすぎても
体の不調を引き起こしてしまうもので、
疲れやすくなる、汗の量が異常に多くなる・少なくなる、
暑がりになる・寒がりになる、眠れない・異常に眠い、
などの症状に悩まされてしまいます。
⑤ビタミンA
わかめにはビタミンも豊富に含まれており、
ビタミンAもその一つです。
わかめなどの植物性食品のビタミンAは始めは
カロチンとして含まれていますが、体内に取り入れて
腸で吸収されるとビタミンAに変わるそうです。
乾燥わかめ100gには1800μg、素干しわかめ100gには7800μgの
カロチンが含まれています。
ほうれん草100gには5400μg、菜の花100gには2400μg、
春菊100gには5300μg、人参100gには8600μg含まれており、
わかめに含まれるカロチンの量も多いということがわかりますね。
ビタミンAは、体の成長、皮膚や粘膜の健康に
大きく関係している栄養素です。
⑥ビタミンB群
8種類のビタミンの総称です。
摂取した脂質や糖質の代謝促進、肌や髪の健康維持などの
働きがあると言われています。
ビタミンB1は、乾燥わかめ100gに0.05mg、素干しわかめ100gに0.39mg、
ビタミンB2は、乾燥わかめ100gに0.07mg、素干しわかめ100gに0.83mg、
ナイアシンは、乾燥わかめ100gに0.3mg、素干しわかめ100gに10.5mg
含まれています。
飛び抜けて多い含有量ではないですが、
わかめには、様々な栄養素がバランス良く含まれています。
⑦ビタミンC
ビタミンCは、水溶性ビタミンの一つです。
乾燥わかめにはほとんどビタミンCは含まれていないようですが、
素干しわかめ100gには27mgのビタミンCが含まれています。
果物や野菜に比べると含有量は少ないですが、
しっかり体に良い効果を与えてくれるそうです。
ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持、免疫力の向上などに
大きく関係しています。
過剰に摂取しても、余分なビタミンCは尿と共に
体外に排出されるので、過剰摂取による副作用の心配はありません。
★わかめがもたらす5つの健康効果とは…
①眼精疲労の予防と改善
ビタミンAやビタミンB1には、眼精疲労の予防と改善の効果があります。
元々どちらも目に良いビタミンと言われており、
わかめにはこの2つのビタミンが含まれているため、
より目に良い効果を得ることができるのです。
ビタミンAは、目の網膜にある光を感じる物質の主成分であり、
ビタミンAが不足するとこの物質が十分に生成されなくなって、
暗い場所でものが見えづらくなってしまいます。
ビタミンB1は、目の周りの筋肉の疲れを解消させる働きがあります。
体内に留めておくことができないので毎日摂取する必要があります。
②免疫力を向上させる
わかめのヌルヌル成分には、
フコダインという成分も含まれています。
フコダインには様々な働きがあり、
体の免疫力を向上させる働きもあります。
フコダインは人の免疫力に大きく関わっている成分として
とても注目されています。
摂取したフコダインは、免疫細胞の働きを促す効果があります。
また、小腸内にあるパイエル板という組織に刺激を与えて
免疫力を向上させると言われています。
③骨を頑丈にする
わかめには、カルシウムが豊富に含まれており、
骨を丈夫にするのに役立ちます。
カルシウムが不足すると、骨を形成するための成分が不足し、
骨が脆くなってしまいます。
骨が脆いと、将来骨粗しょう症になってしまう危険が出てくるので、
若いうちから丈夫な骨を保てるようにカルシウムを摂取してください。
④生活習慣病の予防
わかめに含まれるアルギン酸には、体内のカリウムとナトリウムの量を
調節する働きがります。
塩分が多い食事をすると体内のナトリウムが増え、血圧が高くなります。高
血圧の状態が続くと動脈硬化を引き起こして脳梗塞や心筋梗塞などの
生活習慣病につながってしまいます。
また、アルギン酸には、コレステロール値、中性脂肪値、血糖値を
正常に維持する働きあるので、様々な病気を予防することができます。
⑤花粉症とアレルギーの緩和
フコダインには、花粉症やアレルギーを緩和させる働きがあります。
体外から侵入した異物を追い出そうとして免疫機能が働きますが、
活性化しすぎて体の免疫機能のバランスが崩れると
花粉症やアレルギーの反応が出ます。
フコダインはこの免疫機能を正常の状態に戻すため、
症状を緩和させることができます。
★驚くべき、わかめの5つの美容効果
①肌をキレイにする
わかめには、フコキサンチンという成分が含まれています。
海藻類に多く含まれています。
フコキサンチンは、
コラーゲンを分解してしまうコラゲナーゼという酵素の働き、
ヒアルロン酸を分解してしまうヒアルロニダーゼという酵素の働き、
エラスチンを分解してしまうエラスターゼという酵素の働きを
抑制すると言われています。
コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンは、全て皮膚の真皮の主成分で、
これらが減少すると肌のハリや弾力がなくなってしまいます。
潤いがなくなり、乾燥肌の原因にもなります。
また、フコキサンチンには他にもコラーゲンの生成を助ける働き、
シミやソバカスの原因になるメラニン色素の生成を抑制する働き、
ニキビや吹き出物の原因になる皮脂の過剰分泌を抑制する働きがあります。
②アンチエイジングの予防
フコキサンチンには抗酸化作用があります。
抗酸化作用がある成分には、老化を防ぐ効果があります。
抗酸化作用とは、体の酸化を防ぐ作用のことです。
私たちは常に呼吸をして酸素を取り入れていますが、
この酸素がエネルギーに変わる時に活性酸素というものが発生します。
活性酸素は、細菌を攻撃する働きがあるのですが、
増えすぎると体の正常な細胞にもダメージを与えて
酸化させてしまいます。
細胞が酸化すると徐々に機能が衰えていくため、
皮膚のターンオーバーのサイクルも乱れます。
そのため、肌の若々しさが失われて老化が進んでしまうのです。
フコキサンチンは、活性酸素の過剰増加と働きを抑制してくれるので、
酸化を防ぐことができるのです。
③脂肪がつきにくくなる
わかめに含まれるフコダインとアルギン酸は、
ダイエットにとても役立つ成分です。
体内に取り込まれた脂質の吸収を抑制して体外に排出するのを
助けてくれます。
また、フコキサンチンにもダイエット効果があり、
体についた余分な脂肪の燃焼を促進させるです。
贅沢なことに、わかめにはダイエット効果のある成分が
たくさん含まれ、わかめに含まれるEPAという脂肪酸には
中性脂肪を下げる働きがあります。
わかめを食べることで、太りにくい体作りをすることができます。
ダイエットをしている人は、毎日わかめを食べてください。
④髪の毛をキレイにする
わかめに豊富に含まれれるミネラルには、髪の毛をキレイにする働きがあり、
ツヤがある健康的な髪の毛になれるのです。
髪の毛を生やす効果というよりも、髪を丈夫にする効果があります。
髪の毛の成分は主にタンパク質ですが、健康な髪の毛を作り出すには
ミネラルなどの栄養素も必要になります。
ミネラルだけ摂ってもタンパク質が不足していると意味がないので、
バランス良く栄養素を摂取することが大切です。
髪の毛が傷んでいる方は、わかめで修復してみてください。
⑤便秘を解消させる
わかめは便秘解消にとても良い食べ物であると昔から言われています。
それは、わかめに食物繊維が豊富に含まれているからです。
不溶性食物繊維であるセルロースは、水に溶けないため大腸まで運ばれて、
大腸にある便の量を増やして大腸の働きを促します。
また、水溶性食物繊維であるアルギン酸は、水に溶けるため腸を通る時に
水分に溶け込むと同時に腸にある水分を吸ってゲル化します。
ゲル化した食物繊維は、体にとっての不要物を吸収して
便と一緒に排出されます。
水溶性食物繊維は、硬くなった便を柔らかくする働きもあります。
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のどちらも便秘解消に役立ちます。
さらにお得な情報が…
★わかめの栄養素を効果的に手に入れる方法
①油と一緒に食べる
わかめに含まれるヨウ素やカロチンは、
油と一緒に食べると吸収率を上げることができるそうです。
ヨウ素とビタミンAの効果をより多く得たい場合は、
わかめを使った料理にごま油やオリーブオイルを使うといいです。
味噌汁に数滴垂らすだけでも効果があります。
②酢と一緒に食べる
わかめと酢を合わせると、わかめに含まれる食物繊維が柔らかくなるため、
食物繊維の効果を上げることができます。
酢の物にわかめがよく使われていますが、
それは酢とわかめの相性が良いからです。
③水洗いし過ぎない
わかめは、料理に使う前に水洗いするものや
水に浸して戻すものがほとんどです。
わかめに含まれるアルギン酸は水溶性なので、
水に触れる時間が長ければ長いほど流れ出てしまいます。
必要以上にわかめを水に触れさせないようにしてください。
④新鮮なわかめを食べる
わかめは鮮度が落ちやすい食べ物なので、
乾燥わかめや素干しわかめがおすすめです。
鮮度が落ちると栄養が失われていきます。
生わかめを購入する場合は、ツヤとハリがあるものを選んでください。
黒ずんでいるものは鮮度が落ちていきます。
生わかめは長期保存に向いていないので、新鮮なうちに食べてください。
⑤温かいものを食べる
わかめは、体を冷やす食べ物です。
体の冷えは代謝を悪くしてしまうので、
ダイエットをしている人にとって良いことではありません。
わかめにはさまざまな食べ方がありますが、
ダイエット中の方は温かい料理でわかめを食べてください。
味噌汁やスープがおすすめです。
これだけの、わかめ入りみそ汁の
知って「得」する
知らずして「損」する
情報が溢れています。
朝から元気よく活発にしたい、
健康でキレイなカラダを手にしたい
あなたの一生ものになる
極秘情報です。
あなたの日常生活に簡単に
実践できることです。
朝のみそ汁一杯から
あなたの健康と美容に
プチ革命を引き起こしていきましょう!